「クラッシュ・ロワイヤルはどんなゲーム?」
「クラッシュ・ロワイヤルの魅力は何?」
本記事では、クラッシュ・ロワイヤルはどんなゲームであるのかや、5つの魅力について解説します。
クラッシュ・ロワイヤルはどんなゲーム?
クラッシュ・ロワイヤルは、フィンランドのゲーム会社スーパーセルが開発・運営するスマートフォン向けオンラインストラテジーゲームです。
ストラテジーゲームとは、コンピュータゲームの一つのジャンルで、勝利のための思惑や計画を重視するゲームです。
8枚のカードでデッキを組み、3分間のリアルタイム対戦で相手のタワーの破壊を目指すカードゲームです。
人気ゲーム「クラッシュ・オブ・クラン」の姉妹作でもあり、「クラッシュ・オブ・クラン」でお馴染みのキャラクターに加え、本作のオリジナルキャラクターも多数登場します。
現在106枚のカードが登場します。
各陣営には合計3つのタワーがあり、中央に「キングタワー」、左右に「アリーナタワー」があります。制限時間に関係なく、相手陣営の「キングタワー」を破壊しましたら、勝利になります。
思い通りのタイミングでカードを出して、相手のタワーを破壊する「思考力」、「予測力」、「反射神経」が試されるゲームです。
クラッシュ・ロワイヤルの5つの魅力
クラッシュ・ロワイヤルの魅力①戦略性の高さが魅力
クラッシュ・ロワイヤルでは、103種類のカードから選ばれた8つのデッキで対戦するのですが、最大のポイントはデッキ構築の多彩さです。
ユニットやスペル、建物ごとに性能が異なるため、中心となるカードを変えるだけで、攻めがメインなのか、守りがメインなのかをガラリと変えることができます。
特性の異なるカードが108種類もあるので、戦略は無限大です。各カードの特徴を考えて、組み合わせましょう。
クラッシュ・ロワイヤルの魅力②大きなユニットを使用した戦略
クラッシュ・ロワイヤルのシステムでは、コストの高いカードほど性能が高く、大型ユニットほど体力や攻撃力に優れています。そのため、攻勢時には大型ユニットを盾にし、後方から遠距離ユニットでサポートするのが基本戦略です。
大型ユニットが前進してきましたら、相手は囮を使ったり、足を遅くする事で時間を稼ぎ、遠距離で攻撃を与えて倒そうとしてきます。したがって、攻撃側がどれだけ時間を稼げるか?受け手はどれだけ時間を稼げるかが、戦略のカギになります。
クラッシュ・ロワイヤルの魅力③回転率を上げて継続的にダメージを与える戦略
ユニットの中には、相手の陣地に直接攻め込んだり、相手の守備が届かないところから、一方的に攻撃できるものがあります。こちらを利用して、低コストで相手の陣地に直接ダメージを与えながら、少しずつ攻め込んでいく戦略です。
こちらの作戦の厄介なところは、守る方には呪文を誘発させ、攻める方の有利な状況に持っていける事です。そのため、守備側はいかに反撃するかがポイントになります。
クラッシュ・ロワイヤルの魅力④建物で直接ダメージを与える戦略
使用できるカードの一種である建物は、ユニットを生み出したり、相手のユニットを攻撃したり防御したりすることができます。そのため、建物を中心とした戦法があります。
建物は30秒間ユニットを生み出し続け、放っておいても勝手にダメージを与えてくれます。また、建物の中には射程が長く、相手の陣地を直接攻撃できるものもあるため、建物を使われると相手はカードで対処するしかありません。
クラッシュ・ロワイヤルは、基本的にディフェンスゲームなので、相手に攻撃させることができるのが強みです。
クラッシュ・ロワイヤルの魅力⑤相手の攻撃が攻め時のカウンター戦略
大型ユニットは攻撃力が高く、1回の攻撃でも大ダメージを与えられるので厄介です。しかし、大型ユニットに対抗する戦略もあります。
大型ユニットがいましたら、相手が自由に使える資源は少なくなります。また、大型ユニットは単体では対処しやすいため、相手はできるだけ後衛が援護する必要があります。
そこで対策として、相手の大型ユニットの逆サイドから、相手の陣地を攻撃します。こうすることで、相手は防衛にリソースを使わざるを得なくなり、大型ユニットも、援護が少なくなるので守りやすくなります。
まとめ
クラッシュ・ロワイヤルはどんなゲームであるのかや、5つの魅力について解説しました。
クラッシュ・ロワイヤルは、カードゲームのようでありながら、リアルタイムで進行するタワーディフェンスゲームであり、プレイヤー同士が読み合いを楽しみながら、駆け引きをするゲームでもあります。
バトルのルールにも、様々な種類があり、ルールに従ってユニットを選択するのが、クラッシュ・ロワイヤルの醍醐味と言っても過言ではありません。
本格的なストラテジーゲームを体験したい方は、ぜひ『クラッシュ・ロワイヤル』をプレイしてみてください!
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